メディカル・コンシェルジュで活躍するナースのライフスタイルをご紹介
派遣によって次の目標が見えてくる!!
バックナンバー
 
      
今野 亜紀子さん
働き方 自由自在!!
プロフィール
   
2007年にご登録。
看護師免許を取得後、NICUで5年間の経験を積まれて2007年に退職されました。
その後当社より1年契約の長期的な派遣にて週5日保育園でのご勤務を開始。
現在保育園での勤務も2年目を迎えられています。

NICUでの経験を活かしながら、
別分野である保育園でのお仕事で看護師として活躍されている今野さん。
今年ご結婚をされ家庭との両立をされている今野さんに、
ワークスタイルについてお話を伺いました。
.どのようなことをきっかけに当社へご登録されましたか?
  登録に来た時は前職を退職して、今後どうしようかと考えている時でした。何かしら仕事をしなければということが前提ではあったので、しばらくは派遣のような形で仕事をしながら色々見てみるのもいいかなと考えていたんですね。その時に友人に相談したところ、派遣の会社を何社か教えてくれたのですが、その中でもこちらがいいよと勧められたんです。最初はどういうお仕事があるのかを聞いてみようと思い、まず登録しました。
.ご登録された際に考えられていたお仕事の希望や条件について教えて下さい。
  私が前職を辞めたきっかけのひとつが、勉強のために一区切りつけて、小児科などの子どもに関われる分野に行ってみたいということでした。
ただ当時は病棟の方で精神的にも苦しいことが続いていた時期だったことや、結婚の予定もありましたので、勤務形態は夜勤がなく規則的な生活をできるところという希望がありました。以前に病院で月曜日から金曜日の日勤帯のみという勤務を経験したことがあったのですが、やはり残業が多く、一日の流れもハードだったので体力的にもきつかったんですね。
そのため今回探した時には、日勤帯のみで土日がお休み、時間通りに終わるところ、というのが第一条件でした。
小児科という希望はあったのですが、病院などのお仕事ですとこの条件は難しいかなぁという思いはあったんですね。


.そのような中で現在の保育園のお仕事を選択されたわけですが、決め手は何だったのでしょうか?
  保育園のお仕事には以前から興味があったんです。前職でいた現場がNIUCだったのですが、そちらで赤ちゃんを中心に接してきたので、病院ではなく保育園などにいる子どもはどのように成長していくのかな、ということに興味を持っていたんです。
保育園で勤務をした経験のある看護師さんが同じ病棟にいて話を聞いていたこともあり、働けるのであればいつか保育園で働いてみたいという思いを持っていました。
こちらに登録に来た際に先ほど言ったような希望条件をお話ししていたら、担当して下さった方から、ちょうど条件に合う保育園の仕事があると教えていただいたんです。募集時期が限られる案件だったこともあり、まずはどういうところかを見せてもらおうと思い、すぐに見学に行くことになりました。実際に見学に行かせていただいたら、ほとんどその場で「よろしくお願いします」という感じで決めてしまいました。自分でも「こんなに早く決めてしまっていいのかな」とは思いましたけど(笑)。1年間という契約期間もよかったのかもしれないですね。
.実際に保育園でのお仕事を始められていかがでしたか?
 
  保育園の仕事はイメージしていたものよりは、仕事自体は保育士さんに近い部分も多いです。もともと子どもが好きということもあり私にとっては楽しいですね。ただ看護師としてきている以上、今のような業務内容でよいのかなと考えることもありますし、保育園には看護師が一人なので判断などの基準で迷うことがありますね。ただ、病院で働いていた時に経験したことが今の仕事に活きているという実感もあります。例えばおむつ替えやミルクにしても、子育ての経験はないですが病棟の時にやっていたので対応ができるんですね。

.現在は派遣でお仕事をされていますが、派遣という形態でのご勤務についてどのように感じられていますか?
  派遣という形態に関しては、最初は正直なところ少し抵抗がありました。就職に比べるとやや不安定というイメージがあったんです。保育園のお仕事が派遣という形態だと聞いた時には、自分は就職の方がよいかなという思いもありました。
ただ実際に勤務をしてみてそのイメージは変わりましたね。今の仕事では、土日は完全にお休みで、平日も決まった時間で完全に終わるので、自分の時間がとても増えて充実した生活を送っています。土日に休みが集中するので、平日にしなければならない手続きなどができないといった面では少し不便なこともありますが、主人と休みが合うのでよかったと思います。
また、1年という契約期間があったことで、その間に感じたことを基に、次は小児科に行ってステップアップをして、いずれ保育園に活かそうと次につながる考え方ができるようになりました。そういう意味でも派遣という形態を選択してよかったと感じています。
.先ほど「ステップアップ」という言葉がありましたが、今後に向けての夢や目標があれば教えて下さい。
  それほど考えられていないというのが実情ではあるのですが…。保育園をみていても非常にいろいろなケースがあるので、看護師という資格を活かせる形で子どもに関わる仕事をしていきたいと思います。例えば小さい頃に治療に集中していて、周り子どもとあまり遊ぶ経験ができなかった子どもや、障害を持った子どもが日常生活の場面に戻った後の支援ができればいいなと考えています。
病院にいる時には退院に向けての支援が中心になりますが、生活の支援となると一生のものになります。自分が病院にいた時には、関わってきた子どもの退院後の生活というのはあまり耳にする機会がなかったのですが、必ず大変なことがあると思うんですね。保育園などの施設にしても、まだ受け入れ体制が不十分なところがあると思いますので、自分
  
が何かお役に立てればと考えています。そのためにも今後は小児科といったところで経験を積んで、病院と保育園で積んだ経験を活かしていきたいですね。
.今野さんにとって、看護師のお仕事のやりがいや醍醐味とは何でしょうか?


  私は最初に入職するときから小児科で希望を出していたくらい子どもが好きなんです。
配属はNICUということで小児科とはまた違って特殊なところでしたので、最初は自分に勤まるのかな、という不安はありました。でも現場で働いていると、赤ちゃんの持つ力を目の当たりにします。例えば、お母さんといる時の赤ちゃんはすごい頑張りを発揮したりするんです。そういう赤ちゃんやお母さんの持つ力、言葉は通じなくてもそういう不思議な力が本当にあるんだな、というのを実感したりすると、やっぱりこの仕事は辞められないなと思います。もちろん病棟ではシビアな場面も沢山ありましたが、そういうことがあるので頑張れたんだと思います。
また、自分の受け持っていた患者さんやご家族がよい方向に進んだり、自分たちの取り組んできたケアが実ったりという時にはやっぱりやりがいを感じますね。それが看護師を続けていく上でとても大きいと思います。看護師としての仕事はこの先もずっと続けていければいいなと思っているのですが、一度は看護師とはまた別の仕事もしてみたいという考えもあるんです。ただ、看護師でないと味わえないやりがいを知っているからこそ、最終的には看護師としての仕事に戻るでしょうね。

.最後になりますが、現在の今野さんと同じような働き方を希望している看護師さんに何かメッセージをお願いできますか?
  自分ももっと考えなくてはいけないことがあるのかもしれませんが、いろいろ考えているよりは興味のあることをまずやってみると、そこからまた興味が広がることがあるのでは?と思います。
派遣などで何か見つけてみようと思っている人には、まず登録に来てみて、色々経験してみることをお勧めします。私はすぐに保育園の仕事に決めましたが、訪問入浴や旅行添乗といった色々なお仕事が派遣のお仕事であるんですよね。
私の場合は今の保育園で働いていることで、例えば病気などに関する指針ですとか判断をしなければならない場面などに出会ったとき、もう少し勉強しなければと思うことが出てきます。そういった時に、今の保育園で働き続けるのもよいけれど小児科のクリニックで働いてもっと勉強をしてみたい、というようにそこから視野が広がっていくんですね。
とりあえず仕事を辞めてみて、次に何をしようかと考えている人、勢いでやめてみたという人などは、その期間に色々なことをやってみて、そこから視野を広げていくというのもよいのではないでしょうか。
 Q.現在の奥様の働き方についてどのようにお感じでしょうか?
  ご主人: 頑張っていると思います。

 Q.奥様に一言メッセージをお願いします。
  ご主人: 無理せずに頑張ってほしいです。
 派遣という形態で当社からご勤務いただいている中でご結婚された今野さん。 仕事と家庭の両立を図り、保育園勤務の経験が広い視野を育み、キャリアアップへと繋げておられます。
保育園でみんなの人気者として、現在もご活躍されています。
  保育園の園長先生も、いつも明るく前向き、一生懸命で看護師としての知識・経験を備えた今野先生は、保育園にとって安心と信頼の要と、おっしゃっておられます。 何より、今野さんの優しい笑顔が、保育園の子供たちに元気を与えておられるのだと思います。

[ 千葉支店長 大森祐樹 ]
≪前の記事を読む
働き方診断へ   |   このページのTOPへ   |   MCナース・ネットへ