メディカル・コンシェルジュで活躍するナースのライフスタイルをご紹介
ダブルワークのススメ
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Fさん(仮名)
働き方 自由自在!!
プロフィール
   
2007年にご登録。
看護師免許取得後、医療の現場にて7年間ご勤務。勤務中から以前より興味のあったカメラのデザインの学校に通学されていました。数年前にご勤務先を退職してからは、カメラマンとしてのお仕事を中心としながら、当社からは一日単位で看護師のお仕事をされています。

カメラマンという別分野のお仕事を中心としながら、
看護師としてのお仕事とのWワークを実践され ているFさん。
そのライフスタイルについてお話を伺いました。
.どのようなことをきっかけに当社にご登録いただきましたか?
  当時は不定期でカメラのアシスタントの仕事をしていたので年収が100万円程度でした。ある程度の収入を確保したかったのと、カメラの仕事を優先するために自分でスケジュール管理ができるような働き方を探していました。
 最初は医療資格を活かした仕事以外も視野に入れ、@夜勤以外 Aデスクワークなど経験したことのないような仕事など、漠然とした希望条件でネット検索をしていました。
その中で最初にコンシェルジュのホームページが出てきたこと、時間と給与のバランスを見ても希望条件に合うということがきっかけで登録に至りました。
.実際に1日単位の派遣というワークスタイルでご勤務されてみていかがでしたか?
  現在はフリーのカメラマンとして一人で行う仕事と、アシスタントとしての仕事を並行して行っているような状態なので、勤務日や1日のスケジュールがなかなか特定されません。ただ、カメラの仕事をメインでやっていきたいという思いは変わりません。
   そのような中で、1日単位の仕事と現職を組み合わせた働き方をするのは、私にとってとてもスムーズなんです。なんと言っても仕事を入れるタイミング、量を自分で管理できるというのがメリットとして大きいと思います。固定のコーディネーターの方に対応をお願いしていることで、私の希望条件や状況を把握してもらった上での案内を受けることができますので、不定期・直近の希望も出しやすいです。加えて、携帯メールを活用して案内を進めてもらえるのも、今の生活サイクルに組み込みやすくて重宝しています。今後ももうしばらくこのスタイルを続けていく予定です。
.最近はスポット的なお仕事でも、ある程度決まった勤務先に行って頂くことが多いですが、
   最初の頃と比べて何か変わったことはありますか?
  登録したての頃は、知らないところへ行くという緊張感が大変強くありました。1日単位の仕事なので、言ってしまえば毎回違う現場に出勤する可能性があります。勤務時間に遅れないよう下見に行ったり、かなり早く行ったり、マニュアルを読み込んだり・・・と、自分で事前に意識を高められることはしないと落ち着きませんでした。
ですが、利用者様や現場の方から最後に「ありがとう」「次回もまた来て下さい」と言われると、またここで勤務しよう!という原動力につながるんですよね。そうしたことが繰り返される内に、単発とはいえ何箇所か固定の勤務先が出来てきました。
.同じ場所で勤務するメリットと、違う場所で勤務するメリットを教えていただけますか。
  まず、『固定の勤務先』−何回か勤務することによって利用者様の顔とお名前が一致するので、情報を得やすいし判断もしやすくなります。そして、スタッフの名前やパワーバランスが見えてくることで、その施設や組織の方々が何に重きを置いているか、その中で看護師に何を求めているかが把握出来てくるようになってきます。

  次に、『違う勤務先』−このメリットは、いろいろな看護処置を体験できて知識を忘れないでいられること。そして、その施設や組織の秀でている点(いい意味での特徴)を学べるということでしょうか。派遣(特にスポット)のお仕事を続けるのであれば、比較することで見えてくるものも多いと思いますし、単純に気分転換にもなるかと思います。


.派遣看護師として、ずばり「お仕事」とはどういうものですか?
  派遣の仕事では介護系の現場をメインに行かせて頂くことが多いので、その分野の視点からお話します。勤務時間が希望に合うというのももちろんですが、やはり利用者様とお話をするのが好きなので、健診のお仕事が同じ日にあっても介護系のお仕事を選ぶケースが多くあります。
この仕事で一番重要だと感じているのは、自分−利用者様−そして勤務先の三者間全てにおいてのベストな信頼関係です。
どういう事かというと、自己の看護観や経験のみを優先するのではなく、当日の勤務先の方々が困らないように、随時相談しながら業務にあたるということです。そして、翌日の看護師さんが働きやすいよう、後日トラブルにつながらないよう正しく記録をすることも重要だと思います。
.派遣看護師として勤務される中で、以前と変わった点はありますか?
  昔は、仕事のやり方が違ったらすぐに改善をして、常に新しい・正しいと思われる方法に切り替えることが最善であると思っていました。ですが看護師として様々な経験を積むうちに、そればかりがいいことではないと気付きました。やはり根底には、「患者様・利用者様が何を思っているか察する力」が必要だということが分かったのです。その経験がスポット的に勤務するときでも役立っていて、最近では利用者様が何を望んでいらっしゃるのかが徐々にわかるようになりました。 特に在宅メインの生活をされている方々は、病院や施設ではなく「家中心の生活」を送っているということを忘れてはいけないと常に心に留めています。つまり、家での生活を続けること、在宅での生活リズムを生み出すこと、そしてご本人様や介護人の方々が何を思いながらそのやり方なり、生活なりを続けているのか・・・ということを理解しようとする姿勢が私達には必要なのではないでしょうか。その気持ちを察して、適度な距離まで寄り添うこ
とがとても重要なのだと感じています。この距離感は本当に難しいですが・・・。そう考えると、ご家族や他職種の方を含め、皆さんの助けと連携があってこそ看護師の仕事ができていると感じます。
.看護師のお仕事とは別の分野のお仕事に携わっている方々に、
   同じ立場としてのメッセージはありますか?
  看護師の仕事以外の部分やプライベートをより重視したい方には、この働き方はお勧めなのではないかということです。
最初にもお伝えしましたが、自分でスケジュール管理をしながら仕事ができるというのは、一つのライフスタイルのあり方として私にはとても魅力的です。言ってしまえば、仕事をする時間もきっちり決まっていて、働いた分だけその対価が保障される−シンプルなことですが、これは正直大きいです。確かに、スポット的な勤務はボリュームにムラもあります。仕事内容でいろいろ選びこむというよりも、このスタイルを作るという発想でお仕事を入れていることが多いです。
  ただ一つ、気をつけてることがあります。それは、自分の体に無理のない範囲と方法でWワークをするということです。
実は看護師として常勤で勤務している際に、一度無理をしすぎて体を壊したことがありました。その経験から、本当に体調管理の重要性を感じました。特に単発のお仕事は、その日1日のみの勤務でかつ看護師1名体制の現場も多いので、その現場に看護師がいるということ自体がとても重要になってきます。もちろんそれは他の仕事にも言えることですね。無理のない範囲で働く・体調管理ができているということは、そのまま「自分と勤務先の安全を守れる」ということにも直結していると感じています。一見気軽に受けられるお仕事だからこそ、この重要性はお伝えしておきたいですね。
 はっきりとした夢を持ってご自身の道を進んでいらっしゃるFさん。
素敵な笑顔の傍ら、時折漂わせる凛とした空気は同姓から見てもとても魅力的です。 また、お仕事に対しても「これだけはどんな時も揺らがない」という『自分なりの軸』 を持って臨むことがどれだけ大切なことなのか、私達も改めて考えさせられました。
カメラや単発のお仕事の合間に当社へ何度か足を運んで頂いておりますが、ぜひまたお話を伺えればと思います。 そして、今後も当社でFさんのダブルワークの一車輪を担えるようお力添えして参りますのでどうぞよろしくお願い致します☆


[ チーフ・コーディネーター 古賀由紀恵 ]
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